【運用初心者】保存が多い投稿の特徴とは?「保存」機能を徹底解説

悩む子

Instagramの保存って一体なんの為にあるんですか…?
画像の保存もできないし。

ハビット

そうなんだ!Instagramの保存って言うのは画像を保存することではなく…
ユーザーが後で見返す為にあるものなのだ!

悩む子

なるほど!よく「保存して見返す」って聞くもんね!

ハビット

大正解!実はそれだけじゃなくて、沢山の方から保存されると投稿が伸びやすくなるんだよ!

今回は、そんな保存機能について解説するのだ!

ここからは、Instagramの保存機能について詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人にオススメ

Instagramの保存機能を詳しく知らない方
運用を最近始めた方
ビジネス目的で運用されている方
フォロワーがなかなか増えない方

記事の難易度 (初心者向け)  

目次

Instagramの「保存」機能の役割とは?(ユーザー目線)                            

Instagramのアプリ内には「保存」機能がありますが、この機能は投稿をデバイスに保存するのではなく、アプリ内に保存するためのものです。

投稿を保存しておくことで、後から簡単に見返すことができ、便利な機能です。

保存方法は非常に簡単です。

気になる投稿を開いたら、投稿画面の右下にあるリボン型のアイコンをタップするだけで、その投稿が「保存済み」に追加されます。

保存された投稿は、プロフィール画面のメニューバーから「保存済み」選択することでいつでも確認可能です。

また、保存した投稿を整理するための「コレクション」機能も実装されています。
この機能を使うことで、保存した投稿をジャンルごとに分けて管理することができます。

例えば、旅行に関する投稿やお気に入りのレシピをまとめてコレクションに保存することで、後で探しやすくなります。

多くのユーザーは、レシピ、ダイエット法、インテリアのアイデアなど、実生活で役立つ情報を保存しておき、後で活用するためにこの機能を利用しています。

一見すると、デバイスに保存できないのは不便に感じるかもしれませんが、Instagramの保存機能は多くの情報を集め、効率的に管理するための非常に便利なツールとして利用されています。

保存は、後で見返したい投稿をまとめてくれる機能!

ビジネス運用で重要な保存機能の活用(運用者目線)                     

引用元:https://www.instagram.com/p/DBDvqAdTnQp/?igsh=MXRodDd1cndmaXZiNQ==

Instagramの「保存」機能は、個人利用にとどまらず、ビジネスアカウントの運用においても非常に重要な役割を果たします。

この機能を活用することで、ユーザーが自分の投稿を保存し、後で再びアクセスする可能性が高まります。保存されるということは、投稿がユーザーにとって価値のあるものであると認識された証拠です。

保存機能は、Instagramのエンゲージメント指標の一つとしても注目されています。
理由は簡単で、ユーザーが「保存」をする理由は、「後で見返したい」と思ったからです。

このようにして、ユーザーの滞在時間が長くなるほど、Instagramの収益は増え、保存された投稿は他のユーザーにも表示されやすくなる可能性があります。

また、保存される回数が増えるほど、その投稿がInstagramのアルゴリズムに評価され、より多くのユーザーにリーチする機会が広がります。

簡単に言うと…保存されると投稿が伸びやすくなるのだ!

保存数の多い投稿は、発見タブやレコメンド投稿として他のユーザーにも表示されやすくなるため、ビジネスアカウントにとっては非常に有益です。

実際に、保存数の多い投稿はリーチ数が増加し、フォロワー数の増加にもつながる傾向があります。
保存は、Instagramのビジネス運用において、リーチを拡大し、エンゲージメントを高めるための強力なツールとなっています。

保存数を増やすための4つのコツ

Instagramで保存数を増やし、リーチ数を拡大するためには、いくつかの工夫が必要です。
ここでは、保存数を増やすための4つのコツを紹介します。

ジャンルを絞って投稿を作成する

引用元:https://www.instagram.com/sweetlife.aya/

自分が運用しているジャンルに合わせたコンテンツを提供することが、保存を促す第一歩です。

ダメな例
「一つのアカウントで複数紹介している」

料理のレシピ
カフェ紹介
ファッション

良い例
「絞って投稿をしている」

美容ジャンルの場合=美容系の投稿
レシピ系ジャンルの場合=レシピの投稿
お家づくりジャンルの場合=お家系の投稿

このように、運用しているジャンルに合った投稿をすることを心がけましょう。

ターゲットのニーズや関心をしっかり把握し、運用ジャンルに合った情報を発信することで、ユーザーが「自分に向けられた内容だ」と感じるようになります。

投稿内容にばらつきがある人が多いから、みんなも気をつけよう!

タメになるノウハウを必ず投稿に入れる

保存して後で見返したい!
そう思える投稿って一体どんな投稿でしょうか?

引用元:https://www.instagram.com/yatsumiiiii0108/

例えばレシピアカウントの場合

500円で作れる節約レシピ
30分で作れる時短レシピ
おすすめ料理グッズ


など

タメになるノウハウや豆知識などが、保存に繋がります。

確かに…!私もノウハウの投稿ばっかり保存してる!

なので、投稿を作るときはビジュアルも重要ですが、内容にもしっかりとこだわることで「また見たい!」と保存につながるようになります。

一番効果的なのは「自分が過去に保存した投稿」を見返して参考にするだけでも、今より確実に保存につながる投稿が作れるようになります。

保存がされやすい投稿=ノウハウ系、まとめ系、豆知識など

保存を促すCTAを使用する

CTA画像ってなんだろう?

CTA=コールトゥアクションの略で、
投稿の最後に「いいね」や「フォロー」「保存」などのアクションを促す画像を作ることを言います。

引用元:https://www.instagram.com/wacoal_webstore/

投稿に「保存してね」などのメッセージを添えることで、ユーザーに保存を促すことができます。
視覚的に保存を意識させることで、自然に保存行動を引き出すことができます。

これだけで本当に保存されるの?

CTAを入れるだけで保存率が20%向上した事例もあるのだ!

Instagramのユーザーは「なんとなく」投稿を見ているので、「保存すると見返せるよ!」と一言入れるだけでも無意識に保存されやすくなるのです。

CTA画像を入れることはメリットしかないので、また作られてない方は作ってみましょう。

見やすい」「読みやすい」デザインを

「見やすい」「読みやすい」デザインを心がけることは重要ですが、まずは「見やすい」「読みやすい」の定義を決めましょう。
見やすくて読みやすいデザインというのは、一言でいうと「見ててストレスがかからないデザイン」ということです。

Instagramの投稿は、ユーザーがスワイプして一瞬で流し読みすることが多いため、ストレスなく読み進められるデザインにすることが重要です。

参考の投稿

引用元:https://www.instagram.com/nico_diet_/

良い例とダメな例

ダメな例
3色以上を使っている
珍しいフォントを使っている
装飾が多い
情報が多すぎる

良い例
3色以内に収めている
よく見るフォントを使っている
装飾がシンプル
必要な情報がまとまっている

このように、デザインというのは「見栄え」だけではなく「情報」をしっかりとまとめることで”保存”されやすい投稿を作ることができます。

また、フォントの大きさや色も工夫して、投稿全体が読みやすく、見やすいデザインにすることで、保存してもらう確率を高めることができます。

まとめ

Instagramに備わっている「保存」機能はアプリ内で後で見返すためのもので、ビジネス運用において重要です。

保存数が多い投稿は、アルゴリズムによって他のユーザーに表示されやすくなります。

そのため、ターゲットに合わせた価値ある情報や感情に訴える内容、キャッチコピー、見やすいデザインを工夫することで、保存数を増やすことができます。

保存数の増加は、フォロワーの増加やリーチの拡大にも繋がり長期的な成功をサポートするため、ビジネス運用の際にはぜひ活用を検討してみてください。

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